2026年2月13日(金)から3月29日(日)まで、角川武蔵野ミュージアムにて「感情展-短歌で詠み、イラストで描く-」が開催されます。Mika Pikazo氏がクリエイティブディレクションを手掛けている展覧会です。【目次】イラストと短歌が一堂に会する展覧会本展では「短歌」と「イラスト」という異なる表現領域を、「感情」という共通の軸から捉え直す試みが行われます。日本の美と心を体現する我が国の文化芸術の振興およびその多様かつ普遍的な魅力を発信する国家プロジェクト「日本博2.0」の委託事業として開催される展覧会です。
本展のクリエイティブディレクションは、人気イラストレーター・クリエイティブディレクターのMika Pikazo氏が担当しています。会場には同氏による描き下ろしの大作も登場し、与謝野晶子(1878〜1942年)や石川啄木(1886〜1912年)など近代歌人のことばが響き合うエリアが作り上げられました。また、本展では、近代短歌と現代の歌人による短歌が呼応するような展示も繰り広げられています。
空間全体で作品を体験できるような演出今回の展覧会には、50名以上のイラストレーターや歌人が参加しています。展示空間全体は1つの物語のように設計され、短歌とイラストの作品が一堂に会する空間は、それぞれの作品に内包されている「感情」に注目できるように、空間全体で作品を体験できる構成です。
具体的な一例としては、鏡のように来場者と作品の境目を曖昧にするインスタレーションが挙げられます。これは「感情の揺らぎ」を視覚的にとらえるような演出です。そのほか、イラスト作品から言葉を乖離させることで、作者の言葉にできない「感情」を浮き彫りにする試みなども行われています。参加型コーナーやコンテスト受賞作品の展示も展覧会の最後には、参加型のコーナーも用意されました。来場者自身が感情を綴ったり、描いたりできます。短歌とイラストを通して「感情」というものに向き合い、自分の中に眠っていた感情もあらためて見つめる体験ができる展覧会です。さらに、会場では「短歌から描くイラストコンテスト」や「イラストから詠む短歌コンテスト」の受賞作品も展示されます。これらはピクシブ株式会社の協力のもとで実施され、「短歌とイラストの相互表現」をテーマにしたコンテストです。「短歌から描くイラストコンテスト」の大賞にはNUEROU氏の作品、「イラストから詠む短歌コンテスト」には箭田儀一氏の作品が選ばれています。
* * * * * * * * * *■期間:2026年2月13日(金)~3月29日(日)■開催場所:
角川武蔵野ミュージアム 3階展示室(ところざわサクラタウン内)
埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3■問い合わせ先:
角川武蔵野ミュージアム
url. https://tokorozawa-sakuratown.com/special/kanjyoten/










