学生時代から甲状腺の腫れを指摘されていたMikuさん(仮称)。26歳の時、首のしこりに違和感を覚え受診したところ、「甲状腺乳頭がん」と診断されました。若くしてのがん告知に驚きつつも、医師の穏やかな言葉に支えられ、甲状腺全摘出手術を決意。コロナ禍で面会謝絶の孤独な入院生活でしたが、医療従事者の献身的な姿に感銘を受け、自身の体と向き合う貴重な時間となりました。同じAYA世代の情報不足に悩みながらも、前向きに治療を乗り越えたMikuさんの軌跡を紹介します。
※本記事は、個人の感想・体験に基づいた内容となっています。2022年1月取材。








