当時8歳の娘さんに「ボールみたいなのがある」と指摘されたことがきっかけで、乳がんと診断されたSanaさん（仮称）。母子家庭であることから、娘さんのことを思い悲観します。再発覚悟で入院の少ない部分切除を選択し、入院中はコロナ禍で面会ができない中、『どうぶつの森』のオンライン通信で娘さんとアバターとして遊び、心の癒やしを得ました。治療により「できないこと」が増えたことで、我慢しすぎず周りに甘えるようになったSanaさんの軌跡を紹介します。
※本記事は、個人の感想・体験に基づいた内容となっています。2021年10月取材。
