「Bonding No.2」Courtesy of Kamwei Fong2025年12月12日(金)から12月21日(日)まで、CALM & PUNK GALLERYにて、カムウェイ・フォン氏の個展「I don’t care what you think about it」が開催されます。同氏はマレーシア出身で、猫を中心とした生き物を描くアーティストです。【目次】黒のミクロ顔料インクのみでのモノトーン表現カムウェイ・フォン氏は、黒のミクロ顔料インクのみを使いながら、動物たちの繊細な毛並みや質感を表現しています。無数の細い線で描くミニマルな線描スタイルであることが大きな特徴です。
カムウェイ・フォン氏Courtesy of Kamwei Fong国際的にも作品が高く評価され、これまでにパリのSalon des Beaux Arts、釜山のBAMA、ソウルのNEXT MUSEUMなどでも作品を発表してきました。イタリアで「The Furry Thing」(Becco Giallo)、アメリカで「Shibu’s Tail」(Levine Querido)という絵本も刊行されています。代表作は「ふわふわの生きもの」を描くシリーズ2009年から始まった代表作の「The Furry Thing」は、猫を中心とした「ふわふわの生きもの」を描き続けているシリーズです。静謐な佇まいを見せながらも、表層的な可愛らしさと柔らかさの奥に潜む豊かな感情や意思が巧みに表現されています。
「Kitty No.59」Courtesy of Kamwei Fong今回の展覧会タイトルの「I don’t care what you think about it(なんて思われても気にしない)」も、生きものたちのエゴ(自我)の感触から生まれました。動物たちが自由で気まぐれで、「自分は自分」という揺るぎない態度を持っていることに通じる言葉です。他者にとらわれずに伸び伸びと生きる動物たちの様子は、作品を鑑賞した人間にも自由でいることの魅力を思い出させます。
「Bonding No.4」Courtesy of Kamwei Fong
「Kitty No.24」Courtesy of Kamwei Fong猫たちの視点をテーマにした展示構成本展では、前述の代表作の「The Furry Thing」シリーズを中心に、カムウェイ・フォン氏の世界観を象徴する原画が展示されます。一部の作品はオンラインでの購入も可能です。展示空間には、猫たちの視点をテーマにした遊び心のある配置が取り入れられました。日本では過去最大の出展作品数となり、独自の表現世界による動物たちの自由気ままな姿を間近で堪能できます。
「Bonding No.2」展示イメージ* * * * * * * * * *■期間:2025年12月12日(金)~12月21日(日)
※12月15日(月)と12月16日(火)はアポイントメント制にてオープン可■開催場所:
CALM & PUNK GALLERY
東京都港区西麻布1-15-15■問い合わせ先:
CALM & PUNK GALLERY
url. https://calmandpunk.com/










