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Napster、30億ドルの資金調達計画が頓挫 CEOは「不正行為の犠牲者」主張

Musicman 2 週 前
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Napsterの将来は、30億ドルの資金調達が頓挫したことで完全に不透明となった。ジョン・アクントCEOは自社が「不正行為の犠牲者だ」と主張している。フォーブス誌などが伝えた。 同CEOは、11月20日のオンライン株主総会で、1月に公表して......

榎本編集長

「音楽産業への歴史的な投資ブームが起きる中、大規模な失敗例も発生。かつてCDビジネスを破壊したmp3共有の元祖Napsterは破産したが、現在は別会社がのれんを競売で買って音楽サブスクに仕立て直していた。ただSpotify、Apple Music、YouTube Musicなどの台頭でマイナーに。そのNapsterが30億ドルの大規模調達をすると、今年1月に経済誌Forbesが初報を出し、musicmanでも取り上げた。が、これが頓挫したことをForbesが先月、改めて伝えた。3月にNapsterを買収したinfinity Reality社はメタバース系の会社で、Napsterの音楽サブスクサービスを停止。3DバーチャルコンサートやECなど展開をNapsterブランドで再展開するといわれていた。ややこしいが今回の30億ドルの資金調達はこのinfinity Reality社ではなく、匿名の投資家が提案していたもの。NapsterのCEOは「不正行為の被害者になった」と主張している」
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