人の体には、大人の場合で約206個もの骨があります。骨とその周りには血管や神経が多く存在するため、骨折すると腫れや痛みでその部位を動かせなくなることもあるのです。
特に足を骨折した場合には、日常動作である歩行に支障をきたすため不便を強いられるでしょう。
そのような足の骨折の一つに、踵骨骨折(しょうこつこっせつ)というものがあります。
踵骨骨折(しょうこつこっせつ)には治りにくく後遺症が残りやすいという特徴があるため、特に注意が必要です。
今回は踵骨骨折(しょうこつこっせつ)の予後について詳しく解説いたします。
※この記事はメディカルドックにて『「踵骨骨折」は治りにくく後遺症が残ることも?予防方法など医師が監修!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。











