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【Photoshop】複雑に歪んだガラスの表現 (ガラス/写真加工)

エムディエヌコーポレーション 4 日 前
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Photoshopで複雑に歪んだガラスを表現する方法を紹介します。過去記事「【Photoshop】リアルに歪んだガラスの表現(波ガラス/昭和レトロ)」の応用技になります。併せて参考にしてみてください。
*本連載はPhotoshopで作る定番グラフィックの制作工程を、一から手順通りに解説するHow to記事です。■使用する機能「長方形ツール」「スマートオブジェクト」「渦巻き」「ガラス」「背景を削除」「油彩」「コピー」「描画モード」「グラデーションマップ」目次【Photoshop】複雑に歪んだガラスの表現: 
1.波打ったガラス用のテクスチャを作るまずは新規ファイルを[幅:1200ピクセル]、[高さ:1400ピクセル]、[解像度:350ピクセル/インチ]で作成したら、長方形ツールを選択。オプションバーで[ツールモード:シェイプ]、[線:なし]、[角の丸みの半径:0px]に変更したあと、[塗り]をクリックしてパネルを開き、[グラデーション]、[グラデーション:黒、白]、[グラデーションスタイル:線形]、[グラデーションを回転:90]、[拡大・縮小:100%]、[方法:滑らかに]、[レイヤーに整列]をオンに設定する(図1)図1。長方形ツールのオプションバーで[ツールモード:シェイプ]、[線:なし]、[角の丸みの半径:0px]に変更したあと、[塗り]をクリックしてパネルを開き、[グラデーション]、[グラデーション:黒、白]、[グラデーションスタイル:線形]、[グラデーションを回転:90]、[拡大・縮小:100%]、[方法:滑らかに]、[レイヤーに整列]をオンに設定する次に、カンバス下端に横長の長方形を描画する(図2)図2。カンバスの下端に横長の長方形を描く表示メニュー→“スナップ”にチェックが入っているのを確認したあと(入っていない場合は選択してチェックが入った状態にしておく)、移動ツールを選択。長方形のレイヤーを複製して上方向にずらして配置する(図3)図3。複製した横長の長方形を上にずらして配置する。表示メニュー→“スナップ”にチェックが入っていると、複製元の長方形にピッタリくっつけながら(スナップさせながら)配置しやすい同様の方法で長方形のレイヤーを複製してずらしながらカンバスいっぱいに並べる(図4)(図5)図4図5続いて、レイヤーパネルでこれら長方形のレイヤーをすべて選択したあと、レイヤーメニュー→“スマートオブジェクト”→“スマートオブジェクトに変換”を実行。さらにフィルターメニュー→“変形”→“渦巻き...”を、[角度:250°]で適用したら(図6)(図7)、ファイル名をつけて保存しておく。ここでは分かりやすいよう「ガラス.psd」という名前をつけて保存しておいた。図6。[角度:250°]に設定する図7【Photoshop】複雑に歪んだガラスの表現: 
2.写真にガラスの歪みをつける作成したテクスチャを利用して写真を歪めていく。まずは新規ファイルを[幅:1200ピクセル]、[高さ:1400ピクセル]、[解像度:350ピクセル/インチ]で作成したら、元となる写真素材を配置する(図8)図8続いて、フィルターメニュー→“フィルターギャラリー...”を選び、[変形]の[ガラス]を[ゆがみ:10]、[滑らかさ:10]に設定。さらに[テクスチャ]の右横からサブメニューを開いて“テクスチャの読み込み...”を選ぶとファイルを選択する画面が出るので、 先ほど保存したガラスのテクスチャのファイルを選択して[拡大・縮小:90%]で適用する(図9)(図10)図9。[変形]の[ガラス]を[ゆがみ:10]、[滑らかさ:10]に変更。さらに[テクスチャ]の右横(赤枠)からサブメニューを開いて“テクスチャの読み込み...”を選び、保存したガラスのテクスチャのファイルを選択して[拡大・縮小:90%]に設定する図10この元写真のレイヤーが選択された状態のまま、レイヤーメニュー→“スマートオブジェクト”→“スマートオブジェクトに変換”を実行したら、コンテキストタスクバー(表示されていない場合は、ウィンドウメニュー→“コンテキストタスクバー”で表示しておく)の[背景を削除]をクリックする(図11)(図12)図11。コンテキストタスクバーの[背景を削除]をクリックする図12。背景が削除された状態レイヤーパネルで元写真のスマートオブジェクトサムネールをクリックして選択したら(図13)、フィルターメニュー→“表現手法”→“油彩...”を選び、[ブラシ]の項目を[形態:2.0]、[クリーン度:1.5]、[拡大・縮小:0.1]、[密度の詳細:0.0]で適用する(図14)(図15)図13。この時点のレイヤーの状態。元写真のスマートオブジェクトサムネール(赤枠部分)をクリックして選択しておく図14。[ブラシ]の項目を[形態:2.0]、[クリーン度:1.5]、[拡大・縮小:0.1]、[密度の詳細:0.0]に設定する図15【Photoshop】複雑に歪んだガラスの表現: 
3.色を着けてビジュアルを仕上げるビジュアルを仕上げていく。まず、元写真のレイヤーを前面に複製して選択したら、[描画色]を黒、[背景色]を白に設定し、フィルターメニュー→“フィルターギャラリー...”を選択。[スケッチ]の[コピー]を、[ディテール:10]、[暗さ:5]で適用する(図16)(図17)図16。[スケッチ]の[コピー]を、[ディテール:10]、[暗さ:5]に設定する図17続いて、レイヤーパネルでこのレイヤーを[描画モード:乗算]に変更する(図18)(図19)図18図19。この時点のレイヤーの状態。複製して「コピー」フィルターを適用したレイヤーを[描画モード:乗算]に変更する次に、レイヤーメニュー→“新規調整レイヤー”→“グラデーションマップ...”を選び、「新規レイヤー」ダイアログが表示されたらそのまま[OK]をクリック(図20)図20。「新規レイヤー」ダイアログが表示されたらそのまま[OK]をクリックするプロパティパネルのグラデーションサンプル(マウスポインターを合わせると「クリックでグラデーションを編集」とヒントが表示されるバー状のグラデーション見本)をクリックして(図21)、グラデーションエディターを開く。図21。赤枠部分がグラデーションサンプル。バーの上をクリックするとグラデーションエディターを開くことができるグラデーションエディターが表示されたら、グラデーションサンプルのカラー分岐点を設定して黒、紺、水色、白のグラデーションを作成して適用する(図22)(図23)図22。赤丸部分がカラー分岐点。グラデーションサンプルの下辺をクリックしてカラー分岐点を2つ追加して計4つとし、それぞれ[カラー]と[位置]を設定する。ここでは、いちばん左の[カラー]を黒(16進数カラーコード[#000000])、[位置:0]に、左から2番目の[カラー]を紺(16進数カラーコード[#192a72])、[位置:30]に、左から3番目の[カラー]を水色(16進数カラーコード[#47ac91])、[位置:65]に、いちばん右の[カラー]を白(16進数カラーコード[#ffffff])、[位置:100]に設定した図23ここでは、さらに文字要素などを配置して完成とした(図24)図24。完成ビジュアル以上、Photoshopで複雑に歪んだガラスを表現する方法でした。
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