大腸がんは結腸や直腸にできるがんで、良性のポリープががん化して発生するものと、正常の粘膜から発生するものがあります。
初期の段階ではほぼ自覚症状はありませんが、健康診断や人間ドックで早期発見できれば早期に治療も可能です。一方でがんのステージが進行してくると、血便や便秘など便通に不具合が生じたり、ほかの臓器への転移の可能性も考えられます。
この記事では大腸がんステージ3の症状について解説します。
※この記事はメディカルドックにて『「大腸がんステージ3の余命」はご存知ですか?ステージ3の症状も解説!【医師監修】』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。